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2015年04月17日
南伊豆再発見ツーリング 行ってきましたよ~モンキーで走った140km
南伊豆再発見ツーリングと称して
伊豆半島の南伊豆地区を中心に伊豆半島を約半周の
ツーリングへ出かけてきました
ツーリングと言うと 自動二輪と言うイメージですが
うちの 河津温泉旅館組合で作ったチームは
基本原付バイク・主にホンダのモンキー・ゴリラと言う
まあ気軽に楽しめるバイク仲間と言う感じです
この仲間でのんびりと普段見過ごしてしまうような
観光施設・観光スポットを回ってみようと言う
簡単に言えば いい年のおやじのがはしゃぎながら行く
南伊豆地区の探検ツーリングと言う感じですね
原付バイクと言う事なので 安全面や走り易さを考慮して
出来る限り 幹線道路は避けると言うのが基本
今回のコースはざっと見て約140km 自分も初めての長距離となりました
実際に走れるか不安を抱えてはいましたが
今回は軽トラックのサポートカーも追走 万全の態勢で臨みました
と言う事で、定時に河津観光交流館へ集合

記念写真を撮ってからいよいよ出発 最初の目的地は
下田市田牛(とうじ)のサンドスキー場
天然の砂が吹き上げられてスキー場のようになっている所なんです
トンネルを抜けてサンドスキーへ到着 ↑
お目当ての サンドスキー場ですがこんな感じ

ここ 写真で表現するのが凄く難しい さてどうするかと思ったら
お仲間が昇ってくれました

が 途中で断念 傾斜30度は伊達じゃない
十分にスキー出来ちゃいますね ただリフトは無いので
上りがめちゃくちゃ大変
でもここ不思議なんですよね 砂はあるけど
砂浜が無いんですよ 海岸線はゴロタの石

何で? という疑問が残りましたが 次の目的地へ出発
次の目的地は 伊豆最南端の道の駅で 南伊豆で一番人気の直売所
下賀茂温泉「湯の花」
河津の観光交流館も地場野菜を中心に販売していますが
売り上げはからっきしと言う事で
視察がてら 立ち寄りました

平日にもかかわらず 店内は盛況
聞けば地元のお客さんが7割強 品揃え・質・価格を見ても
納得 地元のお客さんの評価は正しいと思いました
河津はチョット真似できそうもないなー 感心しつつ
次の目的地
下賀茂熱帯植物園へ

ここは昨年9月で一応閉園となりましたが
現在は無料開放 一部施設は閉鎖となりましたが
植物園には入れてもらえます
ヒスイカズラが見ごろになったと言う情報が入り
ローカルTVでも紹介されていたので立ち寄らせて頂きました
今回は特別に代表の安藤さんが直々に案内してくれて

めちゃくちゃ勉強になりました

これは タコの木と呼ばれるそうで マングローブと呼ばれる物にもなるそうです
それで マングローブって 木があると思うでしょ
マングローブって木は実は無いんだそうです 自分もですが皆さんのイメージにある
マングローブは総称で色々種類があるそうなんですよ その一つが
このタコの木であると言う事だそうです
熱帯植物 奥が深いです

これは バナナの木 バナナと言う物も 実はすごく貴重品で
1つの木から1つしか実が何らなくて 一度取ってしまうと二度と取れないそうなんですよね
なので 実を収穫したら、木も切り倒してしまうそうです 実がならないですからね
やっぱり奥が深いです

これは テキーラの原料になる えーと 何だっけなー リュウゼツランだったかな

ご存知パイナップル
このサイズだと 本当に手榴弾みたい
で自分が個人的に興味を持ったのが
これ

なんだと思います

コーヒーの実なんですよ
コーヒー豆って コーヒーの実の種なんですね

白っぽいのが種になる コーヒー豆
赤いのが果肉です この果肉 甘いんですよ
初めて食べましたが 果実の甘さじゃなくて
野菜の甘さ 甘さの中に青臭みがあると言う感じ
このコーヒー豆でコーヒー作ったらどんな味になるか
興味津々でした 又相談してみよ
そしていよいよ お目当ての ヒスイカズラ

1つぶらりじゃなくて あちこちに ぶらぶら状態

安藤さんいわく 手入れしないで 野放しだから と言う事でしたが
それだけ野生に近いと言う事
この花のマニアと呼ばれる方もいるそうで
その方達には めちゃくちゃ高評価を頂いたそうです
咲いた後はどんどん花が落ちちゃうそうで
床には絶えず花弁があるようです
ヒスイカズラを見に行くだけの予定が
めちゃくちゃ充実した 観賞会になりました
安藤さん ありがとうございました <(_ _)>
知識もたっぷり入れた所で
次の目的地 石廊崎へGO
当日は西風注意だったので 石廊崎から先
風当たりが強くなるのを予定していましたが

石廊崎 やっぱり風つえ~
でも景色は最高!! ジオパークのビジターセンターも開設されていたので
センターも視察 塩ソフトクリーム と言う物を販売していましたが
風に負けて今回はスルー お仲間が食べていましたが どうだったんだろう
感想聞かなかったぞ(^^ゞ
石廊崎を出発 昼食を取ってから 次の目的地
松崎町雲見のクジラ館へ
ここにはクジラの骨格標本が展示してあるんです
実はしばらく閉館していたのですが 昨年秋から
再開 定休日も多いですが 今回は開いている日と言う事で
立ち寄りました

駐車場へバイクを止め 受付へ
あれ?開いてない? 休館日の看板?
休館日は月・水・金って書いてあるじゃん
今日は木曜日だよ
電話すれば開けてくれるかなと電話をすると
担当者の家族が発熱でダウン その為臨時休館だって
めちゃくちゃうけちゃっいました(笑)
まあ次のお楽しみと言う事で
ここを後に 次の目的地 岩科小学校へ

ここは 凄い 国の重要文化財にもなっています
ぜひ一度 とお勧めの施設 河津にもあったらなーと言う羨ましい施設です
館内は 当時の様子を再現

この時代すでにタブレットは授業で使われていたようですよ(^_^)

そして校長室には校長先生がいます
校長室では施設の方がいろいろ説明してくれて
説明が終わったら順路に沿って自由見学

昔ながらの床張りの廊下

何が見えたのかなー?

教室だった所?は展示スペースになっていて

当時の教科書やら 何やら 色々展示
良く残っていたなー って言う物も 多々

農耕器具も展示
凄いのが2階客室の西の間

作法や裁縫の授業にも使われていたそうですが
欄間が凄いんです 松崎の名工 入江長八による
千羽鶴が一羽一羽漆喰で書かれてあります 本当にすごいですよ
2階バルコニーには出られませんでしたが
ここからの景色も良いです 何しろ雰囲気が良い

もっと早くに来るんだったと言う施設でした
岩科小学校を後に
ここで ある事に気が付きました
そうなんです 施設の拝観時間と言う物を
行程時間に入れてなかった
この時点で1時間半は予定オーバー
行程としては残り約半分
そして これから仁科峠と天城峠2つの峠を越えなくちゃなりません
一先ず燃料補給して
後は ひたすら走る

そして 無事仁科峠
しかしサーカスの熊がのっているみたいですね
時間は押しちゃっていましたが
仁科峠で 一休み

霞がかからなければ 綺麗な夕日が拝めると思ったのですが
今回は 残念
くよくよ してもしょうがない
日が落ちる前に戻らないと
そうなんです モンキー ゴリラ ライトが弱いんですよ
夜間走行は大の苦手 当然 事故のリスクが出来ます
一休みした後は 一気に峠を下り
湯ヶ島へ
そして天城峠を通過
日没前に出発地点の 河津観光交流館へ到着
予定時間はやはり1時間半のオーバー
今回 少々トラブルもありましたが
大事には至らず 思惑通りのツーリングが楽しめました
何しろ 原付バイクで 伊豆半島約半周できちゃうことが
証明できました
ちなみに今回のコースはこちら
良ければ ぜひお試しくださいね
しかし 燃料使わないですね 約140km走って
3L位かな燃料代500円位 これでこれだけ走れちゃうのは
原付ならではかな 結論ですが
原付バイク チョイノリの買い物バイクじゃないです
十分ツーリングも楽しめるツールです 燃料タンクが小さいなど
ロングツーリングには それなりに注意も必要ですが
無理さえしなければ むしろ大きい自動二輪よりも楽しめます
これからどんどんバイクにとって良い陽気になります
原付だからとあきらめないで
ぜひ一度お試しくださいね
次回は中伊豆を中心にツーリーングを計画しています
一般の方の参加も大歓迎 ぜひ参加くださいね
伊豆半島の南伊豆地区を中心に伊豆半島を約半周の
ツーリングへ出かけてきました
ツーリングと言うと 自動二輪と言うイメージですが
うちの 河津温泉旅館組合で作ったチームは
基本原付バイク・主にホンダのモンキー・ゴリラと言う
まあ気軽に楽しめるバイク仲間と言う感じです
この仲間でのんびりと普段見過ごしてしまうような
観光施設・観光スポットを回ってみようと言う
簡単に言えば いい年のおやじのがはしゃぎながら行く
南伊豆地区の探検ツーリングと言う感じですね
原付バイクと言う事なので 安全面や走り易さを考慮して
出来る限り 幹線道路は避けると言うのが基本
今回のコースはざっと見て約140km 自分も初めての長距離となりました
実際に走れるか不安を抱えてはいましたが
今回は軽トラックのサポートカーも追走 万全の態勢で臨みました
と言う事で、定時に河津観光交流館へ集合
記念写真を撮ってからいよいよ出発 最初の目的地は
下田市田牛(とうじ)のサンドスキー場
天然の砂が吹き上げられてスキー場のようになっている所なんです
トンネルを抜けてサンドスキーへ到着 ↑
お目当ての サンドスキー場ですがこんな感じ

ここ 写真で表現するのが凄く難しい さてどうするかと思ったら
お仲間が昇ってくれました

が 途中で断念 傾斜30度は伊達じゃない
十分にスキー出来ちゃいますね ただリフトは無いので
上りがめちゃくちゃ大変
でもここ不思議なんですよね 砂はあるけど
砂浜が無いんですよ 海岸線はゴロタの石

何で? という疑問が残りましたが 次の目的地へ出発
次の目的地は 伊豆最南端の道の駅で 南伊豆で一番人気の直売所
下賀茂温泉「湯の花」
河津の観光交流館も地場野菜を中心に販売していますが
売り上げはからっきしと言う事で
視察がてら 立ち寄りました

平日にもかかわらず 店内は盛況
聞けば地元のお客さんが7割強 品揃え・質・価格を見ても
納得 地元のお客さんの評価は正しいと思いました
河津はチョット真似できそうもないなー 感心しつつ
次の目的地
下賀茂熱帯植物園へ
ここは昨年9月で一応閉園となりましたが
現在は無料開放 一部施設は閉鎖となりましたが
植物園には入れてもらえます
ヒスイカズラが見ごろになったと言う情報が入り
ローカルTVでも紹介されていたので立ち寄らせて頂きました
今回は特別に代表の安藤さんが直々に案内してくれて

めちゃくちゃ勉強になりました

これは タコの木と呼ばれるそうで マングローブと呼ばれる物にもなるそうです
それで マングローブって 木があると思うでしょ
マングローブって木は実は無いんだそうです 自分もですが皆さんのイメージにある
マングローブは総称で色々種類があるそうなんですよ その一つが
このタコの木であると言う事だそうです
熱帯植物 奥が深いです

これは バナナの木 バナナと言う物も 実はすごく貴重品で
1つの木から1つしか実が何らなくて 一度取ってしまうと二度と取れないそうなんですよね
なので 実を収穫したら、木も切り倒してしまうそうです 実がならないですからね
やっぱり奥が深いです

これは テキーラの原料になる えーと 何だっけなー リュウゼツランだったかな

ご存知パイナップル
このサイズだと 本当に手榴弾みたい
で自分が個人的に興味を持ったのが
これ

なんだと思います

コーヒーの実なんですよ
コーヒー豆って コーヒーの実の種なんですね

白っぽいのが種になる コーヒー豆
赤いのが果肉です この果肉 甘いんですよ
初めて食べましたが 果実の甘さじゃなくて
野菜の甘さ 甘さの中に青臭みがあると言う感じ
このコーヒー豆でコーヒー作ったらどんな味になるか
興味津々でした 又相談してみよ
そしていよいよ お目当ての ヒスイカズラ

1つぶらりじゃなくて あちこちに ぶらぶら状態

安藤さんいわく 手入れしないで 野放しだから と言う事でしたが
それだけ野生に近いと言う事
この花のマニアと呼ばれる方もいるそうで
その方達には めちゃくちゃ高評価を頂いたそうです
咲いた後はどんどん花が落ちちゃうそうで
床には絶えず花弁があるようです
ヒスイカズラを見に行くだけの予定が
めちゃくちゃ充実した 観賞会になりました
安藤さん ありがとうございました <(_ _)>
知識もたっぷり入れた所で
次の目的地 石廊崎へGO
当日は西風注意だったので 石廊崎から先
風当たりが強くなるのを予定していましたが

石廊崎 やっぱり風つえ~
でも景色は最高!! ジオパークのビジターセンターも開設されていたので
センターも視察 塩ソフトクリーム と言う物を販売していましたが
風に負けて今回はスルー お仲間が食べていましたが どうだったんだろう
感想聞かなかったぞ(^^ゞ
石廊崎を出発 昼食を取ってから 次の目的地
松崎町雲見のクジラ館へ
ここにはクジラの骨格標本が展示してあるんです
実はしばらく閉館していたのですが 昨年秋から
再開 定休日も多いですが 今回は開いている日と言う事で
立ち寄りました

駐車場へバイクを止め 受付へ
あれ?開いてない? 休館日の看板?
休館日は月・水・金って書いてあるじゃん
今日は木曜日だよ
電話すれば開けてくれるかなと電話をすると
担当者の家族が発熱でダウン その為臨時休館だって
めちゃくちゃうけちゃっいました(笑)
まあ次のお楽しみと言う事で
ここを後に 次の目的地 岩科小学校へ

ここは 凄い 国の重要文化財にもなっています
ぜひ一度 とお勧めの施設 河津にもあったらなーと言う羨ましい施設です
館内は 当時の様子を再現

この時代すでにタブレットは授業で使われていたようですよ(^_^)
そして校長室には校長先生がいます
校長室では施設の方がいろいろ説明してくれて
説明が終わったら順路に沿って自由見学

昔ながらの床張りの廊下

何が見えたのかなー?
教室だった所?は展示スペースになっていて
当時の教科書やら 何やら 色々展示
良く残っていたなー って言う物も 多々
農耕器具も展示
凄いのが2階客室の西の間
作法や裁縫の授業にも使われていたそうですが
欄間が凄いんです 松崎の名工 入江長八による
千羽鶴が一羽一羽漆喰で書かれてあります 本当にすごいですよ
2階バルコニーには出られませんでしたが
ここからの景色も良いです 何しろ雰囲気が良い

もっと早くに来るんだったと言う施設でした
岩科小学校を後に
ここで ある事に気が付きました
そうなんです 施設の拝観時間と言う物を
行程時間に入れてなかった
この時点で1時間半は予定オーバー
行程としては残り約半分
そして これから仁科峠と天城峠2つの峠を越えなくちゃなりません
一先ず燃料補給して
後は ひたすら走る

そして 無事仁科峠
しかしサーカスの熊がのっているみたいですね
時間は押しちゃっていましたが
仁科峠で 一休み

霞がかからなければ 綺麗な夕日が拝めると思ったのですが
今回は 残念
くよくよ してもしょうがない
日が落ちる前に戻らないと
そうなんです モンキー ゴリラ ライトが弱いんですよ
夜間走行は大の苦手 当然 事故のリスクが出来ます
一休みした後は 一気に峠を下り
湯ヶ島へ
そして天城峠を通過
日没前に出発地点の 河津観光交流館へ到着
予定時間はやはり1時間半のオーバー
今回 少々トラブルもありましたが
大事には至らず 思惑通りのツーリングが楽しめました
何しろ 原付バイクで 伊豆半島約半周できちゃうことが
証明できました
ちなみに今回のコースはこちら
良ければ ぜひお試しくださいね
しかし 燃料使わないですね 約140km走って
3L位かな燃料代500円位 これでこれだけ走れちゃうのは
原付ならではかな 結論ですが
原付バイク チョイノリの買い物バイクじゃないです
十分ツーリングも楽しめるツールです 燃料タンクが小さいなど
ロングツーリングには それなりに注意も必要ですが
無理さえしなければ むしろ大きい自動二輪よりも楽しめます
これからどんどんバイクにとって良い陽気になります
原付だからとあきらめないで
ぜひ一度お試しくださいね
次回は中伊豆を中心にツーリーングを計画しています
一般の方の参加も大歓迎 ぜひ参加くださいね
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河津へいらしてくださいね
ご予約お待ちしております
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